リマインダーを設定する

注意事項

  • こちらの設定を行うには管理者権限が必要です。管理権限の設定は【権限を設定する】よりご確認ください。

リマインダーでは、お知らせしたい情報を対象ユーザーに自動で通知することができます。

旧リマインダーを設定する場合は【旧リマインダーを設定する】をご確認下さい。

手順

プロセス設定メニューを表示する

  1. 画面右上の[ユーザーメニュー]－[システム設定]を選択します。
  2. システム設定画面が表示されますので、[運用メニュー]－[プロセス設定]をクリックします。
  3. プロセス設定メニューから[リマインダー設定]をクリックします。
  4. リマインダー設定の一覧画面が表示されます。

リマインダー設定を作成する

  1. リマインダー設定の一覧画面から[ファイル]－[リマインダー設定を作成する]、またはをクリックします。
  2. リマインダー設定の新規登録画面が表示されますので、設定を行います。
  3. 設定後[ファイル]－[データを保存する]、またはをクリックします。

    通知基本設定を設定する

    【項目説明】（※は入力必須）

    基本設定
    項目名 内容
    有効/無効 当該設定の有効/無効を制御します。
    ※使用する場合は[有効]にチェックを入れてください。
    通知設定名称 ※ 任意の設定名を入力します。
    通知種別　※ データ操作か基準日を選択します。
    ※種別の選択に応じて項目が表示されます。各項目の説明は以下一覧表をご参照ください。

    ※リマインダー登録しているオブジェクトをコピーした際、リマインダーは通知されません。

    通知種別を【データ操作】選択時

    【項目説明】（※は入力必須）
    ※｢通知種別｣を「データ操作」に設定した際に、以下項目が表示されます。

    基本設定
    項目名 内容
    通知判定種別 通知判定の種別を選択します。
    「通知判定種別」を「オブジェクト」選択時
      対象オブジェクト　※ ※｢通知判定種別｣をオブジェクトに設定した際に表示されます。
    通知対象にするオブジェクトを選択します。
    条件設定 ※｢通知判定種別｣をオブジェクトに設定した際に表示されます。対象オブジェクトの登録画面内に配置されている各種項目を対象にデータの絞込みがおこなえます。
    データ操作 チェックしたタイミングで通知を行います。
    通知タイミング チェックしたタイミングで通知を行います。
    「通知判定種別」を「日報」選択時
      通知対象のユーザー　※｢通知判定種別｣を日報に設定した際に表示されます。
    ユーザー一覧 ユーザーの一覧を表示します。
    対象ユーザー一覧 通知対象のユーザー一覧を表示します。
    通知対象の部署　※｢通知判定種別｣を日報に設定した際に表示されます。
    部署一覧 部署一覧を表示します。
    対象部署一覧 通知対象の部署一覧を表示します。
    データ操作 チェックしたタイミングで通知を行います。
    通知タイミング チェックしたタイミングで通知を行います。

    【ボタン説明】

    基本設定
    ボタン 内容
    [ユーザー一覧]で選択したユーザーを、[対象ユーザー一覧]に追加します。
    [対象ユーザー一覧]で選択したユーザーを削除します。

    通知種別を【基準日】選択時

    【項目説明】　（※は入力必須）
    ※｢通知種別｣を「基準日」に設定した際に、以下項目が表示されます。

    基本設定
    項目名 内容
    対象オブジェクト　※ 通知対象にするオブジェクトを選択します。
    条件設定 対象オブジェクトの登録画面内に配置されている各種項目を対象にデータの絞込みがおこなえます。
    基準日時項目 基準日時を選択します。
    繰り返し 繰り返しを選択します。
    基準日時項目から 基準日時から、通知されるタイミングを設定します。

    通知方法を設定する

    【項目説明】

    基本設定
    項目名 内容
    お知らせ領域通知 [お知らせ通知する]を選択した場合、お知らせ領域にリマインダー通知を表示します。
    メール通知 [メール通知する]を選択した場合、ユーザーに設定しているメールアドレスへメールで通知します。
    「メール通知する」を選択時
      通知メール件名テンプレート テンプレート名を入力します。
    通知メール本文テンプレート 本文のテンプレートを入力します。

    【通知メール本文テンプレートで使用できる項目定義】

    基本設定
    項目システム名 内容
    @NotificationDateTime@ 通知時刻を出力します。
    @ReminderSettingDataName@ リマインダ設定の名称を出力します。
    @Reason@ 通知内容を出力します。
    @RelationFieldValue@ 対象データのDataNameを出力します。
    @項目システム名@  対象項目の値を出力します。
    【例】
    ＠StringValue●●●＠
    @RelationValue●●●DataName@
    @SelectValue●●●DataName@

    通知先設定をする

    【項目説明】

    基本設定
    項目名 内容
    通知先指定方法 [ユーザー/部署]か [ユーザー項目]を選択します。
    ※必ずどちらかを選択してください。選択に応じて項目が表示されます。各項目の説明は以下一覧表をご参照ください。

    通知先指定方法が【ユーザー/部署】

    【項目説明】
    ※｢通知先指定方法｣を「ユーザー/部署」に設定した際に、以下項目が表示されます。

    基本設定
    項目名 内容
    通知先ユーザー
      ユーザー一覧 ユーザーの一覧を表示します。
    対象ユーザー一覧 通知対象のユーザー一覧を表示します。
    通知先部署
      部署一覧 部署一覧を表示します。
    対象部署一覧 通知対象の部署一覧を表示します。

    【ボタン説明】

    基本設定
    ボタン 内容
    [ユーザー一覧]で選択したユーザーを、[対象ユーザー一覧]に追加します。
    [対象ユーザー一覧]で選択したユーザーを削除します。

    通知先指定方法を【ユーザー項目】を選択時

    【項目説明】
    ※｢通知先指定方法｣を「ユーザー項目」に設定した際に、以下項目が表示されます。

    基本設定
    項目名 内容
    通知先ユーザー項目 チェックをした通知先ユーザーへ通知を行います。